【Markdown】INKDROPが面白そうです。
(3274字:7分)
- こいつMarkdownの話しかしてねえな?
- 理想郷がどこにもねえ
- INKDROPに出会う。
- 作者さまがすごい。
- INKDROP、めっちゃ使えるのでは
- 高い?
- まずはライフスタイルに馴染むか試してみる。
こいつMarkdownの話しかしてねえな?
同感です。
技術的な話やツールの話は、自分で勧めて自分で記録するだけなので、
楽に書けちゃうんです。
Atomが盛大にバグを吐いて。あっという間に信用をなくしつつあるのも、事情の一つとして確実にあります。 ソース全公開で直しながら強化していくソフトならではなんでしょうが、 どんな環境でも使える!質実剛健!とはいえないソフトなのかもしれません。
理想郷がどこにもねえ
多分「ないので、作りました。」ってのが正解なんでしょうね!
記事はクラウドにほしい、
でも操作はローカルがいい、
記事のソース元がWebUIの中にしかないとか耐えられない、
互換性は猛烈にほしい、
記事はマークダウンで書きやすいのが良い、
ローカルアプリとブラウザ上で動いてほしい、
安定性はもちろんほしい。
色々巡って気づいたのは、 そんなアプリは無い ということですね。
作るどころか、VBAのプログラミングしかしたこと無いんですが…
プログラミングはとりあえず200時間やってみろという話もあります
「サービスを作りたいけどプログラミングができない。エンジニアがいない。どうしたらいいか?」という人が多いのですが「せっかくだから自分で作ってみてはどうですか?200時間くらいかければ割といけますよ」と言ってます。でも、割とみんなやらない・・・。
— けんすう (@kensuu) 2017年9月25日
200時間…
- 平日5日のうち4日の30分
- 土日の両日2時間
で、6時間。
コレを33週なので、1年の4分の3かけちゃえばできちゃう計算。
実感わきませんね…
INKDROPに出会う。
世の中ほんとに広いですね、Markdownのエディタは、
ローカルソフトもクラウドソフトも全部さらったと思っていました。
10時間ぐらいはエディタ探してましたよ? それでもINKDROPなんて名前、引っ掛かりもしませんでした。
このINKDROP、 すごいです。
作者さまがすごい。
INKDROPの作者さん、、ブックマークのコメントに 「ああ、この人は俺みたいな凡人と違うわ、すごすぎる、絶望ですわ」みたいな裏山コメントが渦巻いておりますが、
確かにすごい人です。インフラ構築からwebデザイン、果てはエンジニアとしてのライフスタイルまで、
少ない数の記事とソフト(INKDROP)の開発ブログからひしひしと伝わって来ます。
2つ3つ記事を読むだけでファンになってしまいました。
# MarkdownノートアプリInkdropの近況と今後のマーケティング戦略
この記事とても好きです。(一方向)
ようは、めっちゃ速いスピードで成長することを主眼においた会社のことです。 でも、Inkdropは急成長を目的にしておらず、自分がそれなりに食って自由に生きることを目的としています。 こういった生き方・ライフスタイルに僕は強いこだわりを持っています。
筋の通し方が非常に美しい人なんだな、 と思います。
INKDROP、めっちゃ使えるのでは
んで作者様の魅力に当てられちゃったら、
INKDROPというソフトも使ってみたくなるのが人情なんですよ。
リリースノートを観る限り、かなり理想的です。
- Android,windowsでアプリ+オフライン環境、さらに高速クラウド同期
- タグ編集、美しいUI
- ノートにステータスをつけられる
- EvernoteからInportできる(マジか)
- Atomプラグインに対応
- タスクリストや計画書に使える
- 記事をリンク化、web公開できる
強くね?
何よりも、継続して安定した開発を続けようとされる作者様の意思が感じられるのがとても素敵です。
まあマネタイズ次第、継続性は常に試されていると思います。
もしかしたら、10年使えるエディタなのかもしれません。 Narrative Clipの例の記事からも、そんな匂いが感じられます。
これなら、はてブロ依存なしにメモ&ブログ環境整いそうです。
高い?
価格はこちら
年額5570円!猫も杓子もフリーミアム(個人の感想です)の時代に強気の価格でしょうか。
個人的には払えます。
- フリーミアムに否定的
- 超ヘビーユーザー重視
作者さまの方針や姿勢含めて、支持するべきアプリなのは間違いないです。
でも僕自身、Markdownエディタにどれだけのことを落とし込めるか、まだ未知数ではありす。
まずEvernote Plusは解約するのは確定しました。 Evernoteは2000円前後なので、まあお財布から3000追加で出すだけで、 この環境は理想的ではないだろうか。
まずはライフスタイルに馴染むか試してみる。
60日間無料トライアル中をたった今実行中です。
更に、この2ヶ月(10月11月)をかけて、できるだけのブログ投稿とライフスタイル設計を INKDROP中心に組み立てることをココに宣言します。
それが出来たら、Evernote解約とノート移行をして、INKDROP契約です。
多分Mastodon作成や幾つかの旅行記事、部屋改造やPC組の進捗など、
メモや書類化をしつつ長期的に管理したいタスクの置き場所、兼ブログ記事置き場になるんでしょう。
ATOM上にまだ出来ていない記事が4つほどありますが…INKDROPに移行します。 傷が浅くて助かったと乾いた笑いを漏らしておきましょう。
よろしくおねがいします、INKDROP。