我が家のラズパイオーディオ環境の現状と今後の話
去年の最後の記事の2位に登場した、Raspberry Pi + Hifiberry + Volumio のオーディオ環境。
いわゆるプアオーディオと言うのか、数千円で構築出来る環境ではかなりの音質が家にやって来る。
そもそも音質の善し悪しを聞く耳がないと言うことは置いておこう!
でもまあ、「前の音質環境には戻れないな・・・」と思ったら、
改善には成功しているってこと。
あとは何処まで、音質の改善に僕が気づく事ができるか、と言うことになると思う。
今の再生環境はこう。
はっきり言って貧相。笑
でも本当に、スピーカーで音を聞く楽しさを味わうには充分だと思う。
Hifiberry買ってよかった。
この前コイズミ無線に行ってきました。
日本では数少ない、Hifiberryの実機を取り扱っているお店です。
お店自体は自作スピーカーがメインであとはアンプとかチョロチョロ。
googleの評価も、自作スピーカーマニアの聖地みたいな呼び声で、秋葉原の外れにあるに相応しいお店です。
Hifiberryのケースを買いに行きました。
正式な音響グッズのお店に足を踏み入れるのは初めてで緊張しましたが、
気さくに声をかけて頂いた。
ついうっかり上述の貧相な環境をゲロって、
「このあとどうすればいいですかね。。。。」とクソリプ。
オーディオ環境を作るときにまず考えるべき事
その店員さんが第一に言ってくれた事が、いわゆるオーディオの基本になると思って書くのですが、
一言目はズバリ「サイズ」でした。
スピーカーのサイズ、(エンクロージャーと言うそう) ウーファーのサイズ、 そして部屋のサイズ。
それらが合わなければそもそも構成が成り立たないし、 満足感は得られないそう。
空間の空気以上に鳴らしてもいけないし、 部屋に響かなくても満足感は無いし。
それに加えてラズパイオーディオとしてのイジリもないと楽しめない。。。。 今からレベルアップするには・・・
と店員さんと相談して、下の構成を目指す事になりました。
赤を新しく買います。
中身決まってるのは上の二つ。
ウーファーの追加ですね。
PIANO DAC には 高音*2、低音*2の出力があるので、 ウーファー用のスピーカーを二つ作って、 中高音の今のスピーカーに楽をさせて、低音をさらに重くしようと。
左から二つめの赤四角はリクロッカー (Reclocker)といって、
左右の基盤のクロックを同期させて、再生側と変換側のラグを無くすらしい、詳しくは調べねば…
今のHifiberryには内蔵されている機能です。
無駄に音質にこだわるよりも、 ダイナミックな構成変更の方が音質に響くし、楽しい時期ですよね。
5万もあればできるかな!今年の目標ですね。